カッパの郷 志木

24.たごちゃん

  • たごちゃん

    たごちゃん

志木の敷島神社境内にある田子山富士塚(県指定文化財)で平成29年7月1日に山開きとともに、県、市の補助金と市内外の方の寄付により、3年にわたって行われた修復工事の修復記念碑の序幕式が行われ、その修復の完了記念として新イロハガッパ像も寄贈されました。このカッパ像は、同市本町在住の内田榮信氏の作品で、市内24体目の設置となりました。

「たごちゃん」の愛称は公募によって決められこの年の12月3日に発表と表彰式が行われました。

制作者である彫刻家・内田栄信氏は、「富士山の麓にある神奈川県の真鶴でとれる小松石を使いました。田子山富士山頂を眺めながら、何人が登頂したかなとカッパが数えている。登拝者の安全を見守りながら、自分もいつか登ってみたいと願うカッパです」と想いを話しています。

カッパ像のいる場所

敷島神社