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制作者の内田榮信さんが、第二回「いろは文学賞」大賞受賞作品「いろはがっぱ」を読んだことがきっかけで平成4年、宗岡第四小学校の脇に最初に設置されたのが番太郎です。番太郎は志木カッパ像の原点で川の畔で友達が来るのを待っている姿を表現しています。また、番太郎という名前は、志木ロータリークラブ創立35周年記念事業の中で名前を募集し、川辺に咲くコスモスを見守るカッパの愛称として命名されました。また、一人でぽつんと居る番太郎を見て「かわいそう」と言う子供達の話を聞いて、内田榮信さんが翌年の平成5年にお姉さんカッパ愛ちゃんが番太郎を見守るかたちで設置されました。