カッパの郷 志木

20.きずーな

  • きずーな

    きずーな

「きずーな」という名前は、平成22年6月から7月に一般公募で決定した名前で、平成23年4月17日(日曜日)に開催された「かっぱふれあい館」オープン1周年記念イベントで、発表と命名者への表彰式が行われました。

「やんちゃ坊主」をイメージして制作されたこのカッパ像は、黒御影石を用いて制作されており、制作者の内田さんによれば、この石材を用いると表情がきつくなるため「やんちゃ坊主」を表現するのに適しているのだそうです。

なお、市内のカッパ像のほとんどは石目が美しく淡灰緑系の色調をもつ本小松石を用いてつくられており、黒御影石を用いたカッパ像は、このほかに宗岡第四小学校の校庭脇に設置されている「番太郎」と、せせらぎの小径に設置されている「待太郎」の2体で、どれもいかにも「やんちゃ坊主」らしいカッパ像たちです。

現在きずーなに会えるのは、「かっぱふれあい館」の開館時間中の「午前10時〜午後7時 定休日…月曜日」のみとなります。閉館時には、館内に収納するため、見学できなくなりますので、ご注意ください。

カッパ像のいる場所

志木市商工会