節目の年 志木市商工会賀詞交歓会

志木市商工会(清水良介会長、会員約1,160社)は1月23日、志木市民会館パルシティで新春講演会と新年賀詞交歓会を開催。約140人が参集し、2015年新春のスタートを切った。来賓は香川武文志木市長、河野芳徳市議会議長、鈴木正人県議会議員、豊田真由子衆議院議員、TMG宗岡総合中央病院・佐藤滋院長をはじめ、36人が駆けつけた。

清水会長は、「今年は、昭和35年創立の商工会は55周年、志木市は市施行45周年の節目の年。5年に一度の花火大会も行われるので、地域のため、まちづくりのためにがんばりたい」と抱負を述べた。

香川市長は、TMG宗岡総合中央病院が地域医療の要として今秋オープンすることや、商工会がカッピーとくとくゼミという新たな取り組みをしていることを説明したうえで、「志木市の個人市民税が約1億円増加。ゆるやかな景気回復を感じるが、地元企業については実感のないところが多い。そのため、国からの地域再生戦略交付金(7100万円)を活用し、来年度に3億6000万円分の志木市プレミアム商品券を発行する」という考えを明らかにした。

記事提供/有限会社ニュータイムス社

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