恒例の「山仕舞い(お焚き上げ)」が8月21日(水)18時より行われました。敷島神社境内にて水宮宮司による神事が執り行われ、続いて神社境内に積み上げられたマキの前で神事を行った後、お焚き上げが行われました。
山仕舞いの神事は、ひと夏の登山が無事に終わったことへの感謝と共に、私たちの罪穢れを焼き尽くしてくれるものです。お焚き上げの「燃えさし」は、家に持ち帰り戸口に吊るしておくと、「開運・火除け・諸々の災難除け」の御利益があると言われています。当日は突然の夕立に見舞われながらも、多くの方が「燃えさし」を求めて集まりました。